人生の行事
1月の第2月曜日が「成人の日」になりました。
2012年1月9日(月)です。
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ます日」として定められました。
成人の儀式としては「元服」が有名です。武家の男子は10歳から15歳くらいに服装、髪型を改め成人であることを示しました。
江戸時代の庶民は男子15歳で褌をつけ、女子13歳で髪を結い腰巻きをつけてから成人となるとされました。
この成人祝いの儀式を男子を「ふんどし祝い」、女子を「初こうがいの祝い」、「ゆもじ祝い」といいました。
11月15日は「七五三」です。子供の健康と成長を祝う行事として広く行われています。
はじまりは徳川五代将軍綱吉が年少の頃に身体が虚弱だったため、11月15日に行った五歳の祝いだといいます。
11月15日は秋の収穫祭の日であり、特に日柄が良いということで、七五三の日に決められました。
三歳児(男女)、五歳男子、七歳女子が宮参りをして健康と成長を祈願します。
江戸時代には父親が子供を肩車してお参りする事が流行ったということです。
「帯掛け内祝」…子宝を授かった方のお名前を書き添えます。
妊娠5ヵ月目めの戌(いぬ)の日に、お産の軽い犬にあやかって、出産の無事を祈り、腹帯(岩田帯)をする行事です。
当地では、お知らせを兼ねて、「帯祝い餅」(小豆入りの紅白餅)をお配りするのが習わしです。
帯祝い餅
赤ちゃんにとって最初のお祝いは、出産の無事を願う祝い事です。帯祝いは妊娠5カ月めの戌の日に岩田帯を着け始め、出産の無事を願います。これから生まれてくる赤ちゃんにとっての初めての儀式で、江戸時代から始まったといわれます。
「出産内祝」…赤ちゃんのお名前にふりがなを付けて報告します。
待望のお子さんが誕生したら、いち早く親しい人たちに出産をお知らせします。
●お七夜(女子は6日目・男子は7日目)までに命名して、出産をお祝い頂いた方へお名前の披露を兼ねて、お赤飯・紅白饅頭等でお返しをします。
●お宮参り(男子は32日目・女子は33日目)は、氏神様に安産のお礼とこれからの成長を祈願し、ご家族揃ってお赤飯でお祝いをします。
●お食い初め(生後100日頃)は、一生食べるものに困らないようにと祈る行事で、お箸揃えとも言われています。赤飯・お頭つきの鯛などを用意してお祝いします。
【出産祝い】「生後3日目に三つ目のおはぎを配る。」という古いしきたりがあります。
【お七夜】赤ちゃんが産まれた日から数えて七日目の夜を指し、赤ちゃんの名前はこの日に付けられます。
【宮参り】男の子は生後31日目、女の子は32日目にお参りして、土地の氏神様に子の無病息災を祈願する行事です。
【お食い初め】「一生食べるものに不自由せず、長生きするように」と、生後100日に赤ちゃんの成長を祝う行事です。
「歯固め」、「箸祝い」などと呼ばれます。
満一歳の誕生日を迎え、ここまで無事に育ったことを祝います。この日には、一升の餅をつき、足の形を模した「誕生餅(一生餅)」を用意し、一生元気で食べ物に困ることがないように願って、誕生日を迎えた子に背負わせます。また、ところによっては、誕生日以前に早く歩き始める子は成長してから早く家を離れて暮らすようになるといい、それをいやがって、その子に餅を背負わせてわざところばせたりします。各地にこれらの風習があり、「しょわせ餅」「ころばせ餅」「力餅」などとの呼び方もあります。
全国和菓子協会ホームページから
誕生後初めてのお節句を「初節句」と呼びます。女の子は3月3日の「ひな祭り」、男の子は5月5日の「端午の節句」です。
「初節句内祝」…それぞれのお菓子とお赤飯・黄飯に名前を書き添えて。
生まれて初めて迎える「節句」のことで、今後の成長と厄除を願う行事です。
●女児は「桃の節句」に菱餅・お赤飯・雛あられ・くさ餅・桜餅・お花見だんご・練りきり・雛ケーキなどでお祝いします。
又、当地ならではの、「おこしもん」は根強い人気です。
●男児は「端午の節句」にちまき・かしわ餅などでお祝いします。
更に、くちなし色の黒豆のおこわ「黄飯(きいはん)」は当地ならではの物で、男子の節句には欠かすことは出来ません。
11月15日
子供の成長を年齢の節目で祝う行事です。元来は武家の儀式で3歳児の「髪置き」、5才男子の「袴着」、7才女子の「帯しめ」から始まったとされます。
「七五三内祝」…お赤飯・紅白饅頭・紅白餅に名前を書き添えて。
【新入学・新入園】【進学】【卒業】【就職】お子さまの新しいスタートをお祝いします。
「入園・入学・就職内祝」…お赤飯・紅白饅頭・紅白餅に名前を書き添えて。
保育園・幼稚園から高校・大学、そして就職それぞれの節目に。
1月15日 満20才を迎えた男女を祝い、公私ともに成人と認める儀式です。
「おとなになったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」として昭和23年に制定されました。
古くから成人を祝うしきたりはありました。男子の「元服加冠」、女子の「髪上」、「裳着」などの祝いがそれにあたります。
「成人内祝」…お返しのお赤飯・紅白饅頭は、ご自身の手でお届けしましょう。
1月の第2月曜日は「成人の日」です。満20歳に達し、おとなの仲間入りの門出の日です。
「寿」…伝統を尊ぶ儀式には、和菓子・お赤飯が最適です。
縁あって、めぐり合ったお二人にとって、結婚は一生の内で一番大きな行事と言えるでしょう。
●結納(日柄の良い日の午前中)は、干菓子・桜湯又は昆布茶を用意します。
●嫁入り菓子(式の日の朝)お世話になったご近所にお菓子を振舞います。
《 結 婚 》
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1年目 紙婚式
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2年目 綿婚式
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3年目 革婚式
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4年目 花婚式
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5年目 木婚式
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7年目 銅婚式
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9年目 陶器婚式
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10年目 錫婚式
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12年目 絹麻婚式
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15年目 水晶婚式
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25年目 銀婚式
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45年目 サファイア婚式
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50年目 金婚式
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55年目 エメラルド婚式
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60年目 ダイアモンド婚式
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75年目 ダイアモンド婚式
男性は25才、42才、61才。女性は19才、33才、61才が厄年です。
厄年は成人の節目というべき年齢です。男42歳、女33歳は大厄として、前後を含む3年間忌むこととされます。身体の健康面や社会的な立場の変化がある年代であるためその折り目として自然に決められたようです。
「厄除け祝」…厄除け紅白饅頭・紅白餅・お赤飯を知人へ振る舞い、厄除け祈願をする習わしです。
数え年で男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・61歳が厄年と言われています。
特に男性42歳・女性33歳は「本厄」とされ、本厄の前後の年を「前厄」・「後厄」と言います。
「還暦(古希・米寿等)内祝」…紅白饅頭・干菓子・羊羹・お赤飯をお配りします。
長寿のお祝いは「賀寿」とも言われ、数え年で行います。子、孫(ひ孫)が知人・親戚を招いてお祝いします。ご本人も親族が年々多くなり、楽しい宴となることでしょう。
●賀寿の年齢(おい祝は、ご本人の誕生日かそれ以前の都合の良い日で行います。)
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61歳(満60歳)還暦(かんれき)生まれた干支に還ることから
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70歳(満69歳)古希(こき)「人生七十古来希也」(杜甫)から
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77歳(満76歳)喜寿(きじゅ)「喜」の草書体から
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80歳(満79歳)傘寿(さんじゅ)「傘」の略字から
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88歳(満87歳)米寿(べいじゅ)「米」の字が「八十八」になるから
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90歳(満89歳)卒寿(そつじゅ)「卒」の略字「卆」が「九十」になるから
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99歳(満98歳)白寿(はくじゅ)百の字から一をとると「白」になるから
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100歳(満99歳)百賀(ひゃくが)一世紀・100年から
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100歳 賀寿一世紀・100年から
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108歳 茶寿草かんむりを十と十に分解して、八十八とあわせた
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110歳 寿寿
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111歳 皇寿 白寿(99才)と「王」を分解した一と十と一をあわせた
【地鎮祭】土地の神様を鎮め祭る儀式です。日本古来の神話からはじまった風習です。建築をはじめる前に地元の氏神さまの神官の方にお祓いを受けます。
【上棟祝い】建前・棟上げなどといいます。建物の柱が立ち、棟木が上がったことを祝います。建築の安全と家運の発展を願う儀式です。
・建前
「上棟式」…最近では、持ち帰り易い、箱詰の紅白饅頭・折詰赤飯を用意します。
上棟式もしくは棟上式(むねあげ)ともいい、無事に建物骨組みが完成したことを感謝するとともに、工事の無事完成を祈願する儀式のことです。
・新築祝
「新築祝」…招かれた方は、その家のご家族のお好きなお菓子を添えて。
「新築内祝」…お赤飯・紅白饅頭・焼き菓子などでおもてなし。
人生の大きな仕事を成し遂げた、ご主人・ご家族の喜びもひとしおでしょう。
・開店祝
「開店祝」…お店の繁栄を祈り、お花と一緒にお菓子でお祝いを・・・。
「祝開店」…紅白饅頭・焼き菓子などで今後のお引き立てを願う。
夢と希望に満ちた新しい船出。商売繁盛の願を託し、招き、招かれたいもの。
・病気見舞い
「お見舞」…病状に応じた品が思いやり。焼き菓子・カステラ・葛湯・水菓子など。
「快気内祝」…お返しは感謝の気持ちと全快の喜びを込めて。赤飯・水菓子など。
「病は気から…」と申します。滋養の有るものや口当たりの良い物が喜ばれます。
・御淋見舞
当地では、薯蕷(上用)饅頭、又は日持ちのするお菓子を通夜の席にお持ちするのが一般的です。
「御淋見舞」…風呂敷包みの菓子折りに、相手先に分かるように氏名を入れて。
・葬礼
当地では、通夜式・告別式の会葬ののお礼には、「薯蕷(上用)饅頭の2個入り」を用意して、礼状と一緒に参列者にお配りするのが一般的です。
頂戴したお供え物のお菓子をお配りしても、氏名を入れて。
「御霊前」…葬儀・告別式にお持ちになる場合にも、氏名を入れて。
「志」…葬儀の後のお礼にも薯蕷(上用)饅頭は欠かせません。
・香典返礼
香典返しは、仏式なら「忌明け法要」(亡くなった日から数えて四十九日目又は三十五日目)までにお返しをします。
・法事
故人の親族、知人が集まり、故人を偲んで法事を行います。
仏式では、忌明けまでは七日目ごとに中陰の法要があります。
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初七日法要(最近では葬儀当日に行われます)には、上用饅頭・御供餅を用意。
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忌明け法要(四十九日法要)には、御供餅を用意するのが一般的です。
命日の翌年を「一周忌」、2年目を「三回忌」、6年目を「七回忌」、以降「十三回忌」、17、23、27、33、50と続きます。
五十回忌は「問い上げ(といあげ)」と言い、紅白の水引を使います。
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月命日・祥月命日には僧侶にお経を唱えて頂きます。お菓子・御供餅を用意。
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新しく仏壇・お墓を用意した場合は「仏壇開き」「墓開き」を行います。
「仏壇・墓開き」…紅白餅をお供えします。紅白の水引に紅白餅を用意します。
「御供」「御仏前」…上用饅頭・焼き菓子などに氏名を入れて。又、故人がお好きだったお菓子でもご家族は喜ばれる事でしょう。
「志」…お返しには、上用饅頭・焼き菓子などを用意します。
※宗旨・宗派によって異なる場合があります。是非、菩提寺のご住職にご相談下さい。
・初彼岸・初盆
故人が亡くなって、初めてのお彼岸を「初彼岸」と言い、お盆を「初盆」又は「新盆(にいぼん)」と言います。
ご仏壇・お墓に、だんご・ぼた餅(おはぎ)・御供餅などをお供えします。